トップメニューの「つくる」から起動したら、タッチパネル左下隅の方の「0 EDIT」をタッチしてエディットモードに切り替え、画像のようにプログラムを打ち込んでみてください。 正確に打ち込めましたか?では、スタートボタンを押して「実行」してみましょう。

すると、1という数を延々と表示し続けます。なんじゃそりゃ?! それもそのはず、ここでは1は「変わらない数」。何べん繰り返そうが1。

では、ここでPRINTする内容を「変わる数」・・・変数に変えてみましょう。 1行目の「A=1」は、Aという入れ物に1という数を入れますよ、と宣言するもの。「代入」と呼びます。 3行目のPRINTも、1ではなく変数Aをプリントします。 これで実行すると・・・?

さっきと変わらないじゃないですかぁ!! ええ。変数Aの中身を1のまま、いじっていませんから。 では、今度は変数Aをいじってみましょう。

PRINT Aの次に、「A=A+1」という一文を加えました。 最初にいれた「A=1」と同じ、代入の宣言です。 ここでは、変数Aに、Aに1を足した数を代入しています。これが、「Aに1を足す」操作になります。 これで実行すると・・・?

数字が1ずつ増えていくようになりました。 ループ(繰り返し)ごとに変数Aの中身が変わっているのがお分かりいただけたでしょうか。

もうひとつ便利な命令がこちら。 「FOR ～ NEXT」 ここでは、変数Aを1から始まって10まで1ずつ、ループごとに増えていきます。 FOR A=1 TO 10 STEP 2　とすると、2ずつ増えて10を越えるとループを終えます。 FOR A=10 TO 1 STEP -1 という風に、ステップ数に負の数を入れることでカウントダウンもできます。 いろいろ変えて試してみましょう。 ※新しくプログラムを入れるときは、ダイレクトモードで「NEW」を実行して、クリアしてください。

分かりやすいです!!ありがとうございます!

変数を使う理由に、命令に与える数値等（引数）が変わる分だけ 命令を記述するのは数が増えると大変だからその数値を 変数というものに置き換えて変数の中身を変えることで 一つの命令でも同じ事ができるっていうのも入れると いいんじゃないかって思いました。

では、ここで補足しましょう。 たとえば、「BEEPを0から133まで1秒置きに鳴らす」というプログラムを作るとしたら、貴方は画像のように「BEEP0を鳴らして一秒待って、BEEP1を鳴らして一秒待って・・・」と延々と書き連ねるめんどくさいコードを思い浮かべるでしょうか。これを133まで繰り返す?

いいえ、それには及びません! なんと、このたったの5行のプログラムでいいのです。 FOR~NEXTループで変数Iを0～133まで回し、BEEP命令の引数を変数Iにすることで、BEEP 0からBEEP 133までメドレーで流すことができるのです。 変数を使えば、このように同じ処理の繰り返しを簡潔にまとめることができて便利です。

そしてもちろん、「キャラクターを十字キーで上下左右に移動」などといった事にも、変数は大活躍します。 このプログラムでは、背番号0のスプライトのキャラクターが、十字キーの操作に合わせて変数X及びYの数値が変化することで、移動を行うのです。 スプライトの移動を行う命令SPOFSの引数X,Yがどのように変化させられるかに注目してください。

プチコン３号買っていろいろ調べたけどこれが一番わかりやすかった！！！！！！！！！！！！！！！！！！

ありがとうございます！

やり方が分かりません 何てかけばいいかわかりません どうすればいいですか? 説明やヘルプを使っても分かりません

わんこYA a-koさん どんなプログラムを作りたいのですか？

シューティングとかです! ご飯食べてて遅くなりましたすいません><\

はじめから完成品を目指すのは絶対無理です。 同じゲームを作るにも、正解はひとつではなく人それぞれのやり方がありますが、基本はバッチリ押さえましょう。 この講座で説明した、キャラクターを十字キーで動かすプログラムが、ゲームの謂わば核になります。

スタートボタンってどこですか?

DOGON-KTさン ゲームパッドのスタートボタンです。 もしくは、ダイレクトモードで「RUN」と打ってエンターでも出来ます。 プログラムの実行停止もスタートボタンです。

USBキーボードのF5キーもスタートボタンと同じです。

ありがとうございます！

最近プチコンBIGを買いました。

プログラムとか全っ然わかりません。どうしたらいいですか?